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行政書士 橋本健史 について

和歌山県紀の川市で行政書士をしている橋本健史です。様々な「お困りごと」・「手続」などのご相談をお受けしております。

輸出入者符号のメリット

貿易を行うには輸出するとき及び輸入するするときに必ず通関を行う必要があります。それぞれ輸出申告、輸入申告を行うを行う必要があり、多くの貿易を行っている会社等は輸出入者符号を取得しており、そのメリットを受けています。

まだ輸出入者符号を取得されていないのでしたら、これからの通関手続きがいつまでも手間のかかるものになってしまいがちです。

輸出入者符号がないと、通関手続きをする側に居た私の個人的な気持ちを申し上げますと、特に航空貨物は急ぎますので無符号者の申告は検査等が頻発するため後回しにしがちでした。また、輸出入者符号の番号により経験上、どれぐらい通関の実績があるのかわかりますので、新しい輸出入者符号も警戒して申告書を作成しておりました。私の個人的な意見ですが以上にことにより、これからも貿易を続けていかれるのなら、早めに輸出入者符号を取得されたほうが、通関にかかる時間の削減、検査立会い料等の経費削減等のメリットがありますのでおススメいたします。

国際郵便等で許可等が必要となった方 ご相談ください。

国際郵便等で関税法以外の許可承認が必要となり、貨物が通関できない等でお困りでしたら、当事務所にお気軽にご相談ください。

何かお役に立てるアドバイスすることが出来ます。ご相談は無料で対応しております。

どこに聞いたらいいのか、どの官署が担当なのかも丁寧にアドバイスさせていただきます。

なんとか問題がクリアできるようにお手伝い致しますのでよろしくお願いいたします。

税関以外の許認可が必要な貨物

本日は和歌山市内へ午後から車庫証明へ言っておりました。

鳴滝川を境に和歌山東署と北署に管轄が変わります。知りませんでした。

別件で輸入について案件をうけていますが、必要な許可取得はかなり厳しそうです。

輸入や、輸出の管轄は税関です。税関から許可をもらうと貨物を輸入・輸出することが出来ます。

でも、貨物の種類によっては税関以外の許可・承認・届出が必要なものがたくさんあります。

これらの許可承認等を取得しているか確認するのも税関が許可をする要件の一つです。税関は確認するのみになりますので、他の許認可が必要であればそれぞれの手続きを先に取得し、最後に税関へ申告となります。

初めて個人輸入や輸出をする場合には税関の許可に注意が行きがちですが、税関以外の他法令を注意しておかないとまずいことになります。

例えば海外旅行のお土産にソーセージとか持ってかえってきた場合は、動物検疫が必要となってしまう場合などです。ほかにも、食品衛生法、植物防疫法、輸入承認など色々な規制する法律があります。お土産ぐらいなら、放棄してもいたくないですが、商用貨物とかですと大損してしまいます。

個人輸入される方はよく調べたほうが安全です。お困りでしたら、アドバイスしますので、お気軽にご連絡ください。

通関士時代の経験をもとに色々サポートしておりますので、お気軽にどうぞ。