輸入貨物の関税をコストダウンするには

こんにちは行政書士の橋本です。

輸入貨物の仕入れコストダウンにについて書いてみたいと思います。

通常は輸入貨物には課税価格(CIF価格)について関税・消費税が課税されます。

電気製品や機械類は日本は関税無税がほとんどですが、衣類・食料品・靴などは割と高めに関税が設定されています。

分かりやすい例として衣類を例にします。

衣類は織物製の物であれば関税率が9.1%となります。但し、これは協定税率です。CIF価格100万なら9万1千円が関税です。

これを低くするためには方法は一つあります。 原産地証明書を現地で取得し特恵税率を適用して通関時に提出します。もちろん特恵税率の適用が有る国の原産品に限り、輸送要件なども満たさないといけません。現在はEPAによる協定で無税になるものもたくさんあります。

継続して輸入を行っておられる方は一度輸入申告書をよーく見て頂ければ、適用されている税率等がわかります。反復して輸入する場合は結構な金額になりますので、特恵税率の適用可能性はチェックすべきだと思います。