おはようございます。
輸出入コンサルタント橋本です。
今日は定期的なお仕事を終わらせ、近場の警察署に行政書士として
お仕事に行きました。
さてと、では貿易関連のお話。
古美術品を海外に輸出する時の手続き
時々、相談を受けるのが 「古美術品」を海外へ出したいという問い合わせ。
この古美術品は、重要文化財等は持ち出しできませんので、輸出できません。
その他の一般的なものであれば、輸出が可能です。
ただし、輸出時に重要文化財等でないことの書類が必要になることがあります。
手続き名は、「古美術品監査証明申請」だったかな。
滅多にないもので、曖昧です。
文化庁に申請書と指定の資料を提出して監査してもらいます。
これがあると、重要文化財等でないことの証明になります。
「刀剣」等輸出する時は必須な手続きです。
刀剣の場合は「登録証」の手続きもシッカリしておかないと、いけません。
これらの手続きが、ちょっと自分では出来そうにないという場合は、
ご相談に乗りますので、お気軽にご連絡ください。
刀剣はバラして茎部分の写真を取らなくてはなりませんので、
バラせるかご確認しておいてくださいね。