2年間眠っていた謎の輸入貨物

おはようございます。

輸出入コンサルタント橋本です。

今日は貿易法務研究所が解決した困った事例を紹介したいと思います。

 

輸送業者任せたら約2年停め置かれた・・・

 

この事例ちょっと詳しくは書けませんが、

かなり前に解決した事例です。

 

ご相談を受けたのは、輸入貨物の件でして、

なんと到着してもう2年近く経ってからでした。

 

その商品はある許認可が輸入には必要だったので、

その許可が未取得のため、2年間の間ずっと保税倉庫で

保管されていたという謎の商品です。

 

ちなみに許可が輸入には必要ということは、

ご相談者も輸入時に初めて知ったそうです。

 

当初はいろいろアチコチ相談したようですが、

どこも代行してくれず自社で許可申請を試みるも上手く行かず

結局そのまま放置されていたとのことでした。

 

そして、とうとう輸送業者からも、

輸入できないなら「滅却」(ゴミとして処分)してくださいと連絡があって、

あわてて当事務所に相談を頂いた案件です。

 

結局、いろいろお話を伺い、関係官庁とも相談し、

すこし使用用途を限定することで、何とか許認可を

クリアすることが出来ました。

 

結果、輸入許可もおり、2年間も眠っていた貨物が

やっと国内に入荷できたという事例がありました。

 

この件については、輸入者の知識不足もありますが、

唯一の頼れる存在である輸送の担当者が知識不足で、

解決策を提示で出来なかったことが最も大きな原因だったと思います。

 

貿易に関する許認可等は通関業者など一部の業者しか

通常知識を持ち合わせておりません。

 

そのため、その業者がその分野に弱かった場合には、

この事例のようにとんでもない不利益を被ることもあります。

 

そして、何も知らない輸入者はそのことに気づくことができません。

 

貿易法務研究所はセカンドピニオン的な立場で、

解決方法をご提示出来る場合もあります。

 

輸出入の問題でお困り方は、あきらめずに一度ご相談くださいませ。

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